5時間で淡水湖が消えた。
ハワイ島グリーンレイクがキラウエア火山の噴火による溶岩流で
姿を消した。
管理人さとぞうです!
今日も、『〜さ・と・ぞ・う〜』
にお越しいただきありがとうございます。
では、最後まで楽しんでいってください。
グリーンレイクとは
グリーンレイクはハワイに2つある淡水湖の1つでした。
ハワイ語で「Ka Wai aPele」ペレの水という意味です。
「Pu’u Kapoho」プウ・カポホ噴火口に位置し
400年前にグリーンマウンテン噴火口に形成されました。
水深は200フィート(61メートル)
ハワイの神話で、火山の女神「ペレ」が初めて訪れた場所と言われてます。
地域の人気スポットで住民にとって人気の遊泳場所でした。
グリーンレイクを消した噴火
2018年5月3日に噴火したキラウエア火山は現在も噴火活動を続け
6月2日午前10時にグリーンレイクより水蒸気が上がった。
その後、同日15時には湖面に水がなくなっていることを現地消防署が確認
たった5時間でハワイで2つの湖のうち1つが消失した。
「グリーンレイクは溶岩で埋め尽くされ、湖水はもう存在しないと確認があった」
ハワイコミュニティーカレッジ ドリュー・カップ氏は
「信じられない」
「このような出来事はこれまで聞いたことがない」
それだけ火山活動の深刻さがうかがえる。
カポホバケーションランドや周辺住宅の全域はほぼ消失
これまで生活していた人は避難者に変わり生活や観光にかなりの影響を受けている。
水蒸気の発生の影響
溶岩が淡水湖に流れこむと「レイズ」という酸性の有毒ガスを発生させる。
USGSによると
「この煙は塩素ガスと蒸気、さらにはガラス粒子が混ざったもので非常に危険」という。
風に流されると酸素や水分、チリ、日光など様々な影響で「ボッグ」と言われる
火山性スモッグが現れる可能性があります。
「キラウエア火山噴火で溶岩がカポホ湾グリーンレイクを5時間で消す!」のまとめ
今回は「キラウエア火山噴火で溶岩がカポホ湾グリーンレイクを5時間で消す!」
についてお話してきました。
一瞬にして、湖が消えてしまう。
そんなことが本当に起こるのか!
想像以上のことが起こりうる現実
遠くで起こった出来事に感じつつも
そこで、人の営みがあり
一瞬で、状況が変わってしまうことを想像すると
おそろしく感じます。
それでは、以上で
「キラウエア火山噴火で溶岩がカポホ湾グリーンレイクを5時間で消す!」
についてのまとめを終わります。
ありがとうございました!
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