目次
ロシアンブルーが誕生した歴史とエピソード
ロシアンブルーの歴史はロシアのアルハンゲル島で
自然発生種だと言われてます。
アルハンゲル島が起源ということでアルハンゲルキャットと
呼ばれている時もありました。
のちにイギリスや北欧に渡りフォーリンブルー、スパニッシュキャット、
20世紀初頭までアメリカに渡りマルティーズキャット、
1875年にイギリスのキャットショーではアークエンジェルキャット
たくさんの呼び名がありました。
ロシアンブルーの異種交配の秘密
ロシアンブルーは18世紀中頃にイギリスや北欧に渡り人気が出ましたが
第2次世界大戦のなかで絶滅の危機に陥りました。
ブリティッシュショートヘアやシャムネコとの交配により危機を脱しました。
毛色や毛質を求める人はブリティッシュショートヘアと交配した猫種
スリムな体型を求める人はシャムネコと交配した猫種
を求めていましたが、現在ではあまり関係なく交配をしてます。
![](https://i0.wp.com/sconcier.com/wp-content/uploads/2018/03/ロシ02.jpg?resize=654%2C491)
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ロシアンブルーの性格
きかない性格のイメージのロシアンブルーですが、実は
飼い主に対しては従順で、ほとんど鳴くことがなく静かな猫です。
ボイスレスキャットと例えられることもあります。
ただし、警戒心が非常に強く、臆病でもありますので
飼い主として認められてないことや、初めての人に対しては
凶暴になる場合があります。
本来、飼い主に従順で凶暴になるからには原因があります。
神経質な性格なので大きな物音、環境の変化、トイレが汚いなど
気にくわないことを訴えてるサインだと思いましょう。
ロシアンブルーの体の特徴
体型はほっそりと小柄
ロシアンブルーは名前の通りブルーの光沢ある被毛です。
顔は上から見ると三角のコブラヘッドと言われる形をしてます。
口角が上がった口元はロシアンスマイル言われており、にこやかな顔立ちです。
目の色はグリーンのみロシアンブルーと認められます。
体重はオスが4kg〜6kg、メスが3kg〜4kg
ロシアンブルーの気をつけるところ
ロシアンブルーの寿命は10歳〜13歳くらいと少し短いと言われてます。
特徴的なところでは
糖尿病 、 尿管結石
糖尿病
家庭の中にいる猫は運動不足になりがちです。
合併症を併発しかねないので適度に遊んであげることとバランスの良い食事を、
猫じゃらしやおもちゃ好きです。
尿管結石
水をあまり飲まないことが原因です。食事を工夫するなど自然と水分を取れる工夫が必要かもしれません。
賑やかな場所が苦手なだけにストレスを抱えやすいそうです。
ビタミン不足などの影響もありそうです。
まとめ
ロシアンブルーの特徴は名前の通りブルーに輝く綺麗な被毛にあります。
細身の体にコブラヘッドの頭、目の色がエメラルドグリーンの綺麗な目
本来従順な性格で、飼い主として認めてもらえれば
愛くるしい表情を見せてくれます。
神経質な側面もありますのでむやみに怒ったり、
びっくりさせないようにしましょう
トイレも綺麗に保つことが重要です
特徴を理解して育ててあげると予防できる病気もありますので
愛情を持って育てることで、猫も愛情と癒しをあなたに届けてくれます。
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